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【鍼 灸】

沢山の全身のつぼ

直接刺激として筋・筋膜に刺したり、反応を導き出すためにツボを組み合わせたりします。一般的に左右対称で片側だけで361穴正中線前後ろ合わせると1000穴以上あるとされてます。その中から症状に合わせて取捨選択して鍼を打ちます。

同じ鍼灸術と言う方法でも色んな方法があります。短く細い鍼・太く長い鍼・鍼の上にお灸を乗せたり、鍼に電気を流したり、理論も古典的な気血の流れの調整を目的としたり、現代医学的に筋肉・筋膜を目的としたり様々です。

術者の好き好きと言っても過言ではないかも知れません。原理原則は同じなのですが手法に一貫性が無いのが現代の西洋医学に受け入れ難いのかも知れません。でもどの手法をとってもそれなりに効果が出るのが不思議です。

Owl治療室では

​特に優しい手法を用います。怖かったり痛かったりすればそれだけで、精神・筋肉はこわばり副交感神経優位を目的とする治療とは相反してしまいます。

鍼って痛そう!!

刺さない鍼もあります。痛みは全くありません。髪の毛より細い鍼を使い痛くないやり方、太い鍼で多少の痛みを伴いますが最大限の効果を出すやり方、色々あります。患者様の病状や希望に合わせて、どんな方法が適しているかカウンセリングしてから行います。

どんな症状に適してるの?

​主に痛みには有効です。肩こり・腰痛・神経痛ですね。それと医学的診断がつかない、お医者さんは「検査してもどこも悪いとこないよ」と言う俗にいう自律神経失調症には特に効果的です。

鍼の起源は東洋医学です。東洋医学では病気は気血の流れの不具合と言う事になっていて、その不具合を調整するのがツボへの刺鍼と言う訳です。

と言う事になるのでどんな症状でも適応です。ですが万能ではありません。重篤な病が潜んでいるかも知れませんので、お医者さんの診断も大切です。その辺の所もお気軽にご相談ください。

鍼はすべて使い捨てです

衛生的にどうなの?

刺鍼場所の消毒は勿論ですが、ほとんどの鍼はディスポ鍼で使い捨てです。特殊な鍼やシャーレ・鍼皿などは高圧滅菌消毒器を使います。

どうしても鍼は嫌!!

刺さない鍼(てい鍼)・指圧・整体・電子温灸器・低周波治療器などで対応いたします。

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